被災地の惨状に今も胸が絶えずザワザワしています。何かお役に立てる事はないかと落ち着かないでいます。そして、余震や放射能の心配、買占めによる物資不足。被災地の方々は勿論の事、近隣の方々の苦痛は察するに余ります。
2枚の写真は、自宅のベランダから写した、早朝と夕方の風景です。そこには、いつもと変わらない時間が流れています。今まで、当たり前に過ごして来た事、水道をひねれば水がでる、スイッチ一つで電気がつく、ごはんを食べてお風呂にはいる。そんな日常の些細な事すべてに改めて「ありがたいな~」と感じています。そして、今私たちが出来ることは、当たり前の日常に感謝しながら、少しでもいつもの習慣を見直す事、たとえば、無駄な電気はこまめに消したり、水を流しっぱなしにしない、車から電車やバスなど公共機関を使ったり、、、する事が、少しでもお役に立てる事なのかなぁと、思ったりしています。
1日も早い安心が得られますように。